高野山からただいま~part1

何だか急に寒くなって、秋モノを買いに行かなくては!と
思っております。
9月ももう終わりですもんね[E:moon1]
さて、高野山参拝も無事に終わり、
強行スケジュールにも負けず、帰って参りました。
夜のレッスンでは、ちょっとぼーっとしちゃいましたけどねん(笑)
日曜日の22時に関西空港に到着。
しかし、到着が遅すぎたため、レンタカーを借りることができず、
その日は電車でとりあえず、和歌山方面まで移動。
Koutrain
普段から決まったルートしか電車に乗らず、あとは車生活のワタクシ。
それも地方ということで、結構ドキドキ。
だって、隣のホームにいた女の子が電車の中を通って
こちら側に移動しており、一瞬「は??」どうやって移動したのか?
と一人驚いておりました。(ホームに座っている女の子が瞬間移動した子です)
でも、それって普通なんだってね[E:sweat02]
岩出という他の駅と比べたら、比較的栄えている町で一泊。
この日は疲れていたけど、枕が合わず・・・と寝たような、
寝ないような状態でしたが、かえって寝坊しなくてよかったかも。
また、ローカル線で揺られながら和歌山駅でレンタカーを借りて、
高野山向けてゴー!!![E:rvcar][E:dash]
ま、いつものことながら国道とはいえ、崖ですよねここ・・・という道を
ひたすら走り、高野山へ。
世界遺産ゆえか、外国人の方が多くて、「へー」。
まずは、奥の院へ。
Kouyasan_3
いつも神社巡りなので、お墓がどどーんと並んでいるのをみて、
「そうだ!お寺だ!天台宗だ!」と改めて、気づいたワタクシ。
一流企業の石碑とか、家康の二男のお墓とか、前田藩主のお墓とか、
錚々たるメンバーの苔のむしたお墓をみながら、参拝。
お遍路さん御一行様も多く、般若心経から発するバイブレーションが
いい感じでした。
そして、金剛峯寺へ。
Kouyasan4
空海さんのヒストリーをフムフム読みながら、襖絵を観ながら、
凄い人がいたんだな~と感心しきりのワタクシ。
今の時代でここまで名を残す偉人って、はたしているのだろうか?
あっという間にお昼になり、精進料理と思いきや、
ガッツリ四季弁当を食すワタクシ。
Lunch
このあとに、美味しそうな和菓子屋さんを見つけたから、
デザートに行くはずだったのですが、お腹一杯で全く興味がなくなったため、
天河大弁財天社に向かうコトに。
今回友人が、ワタクシのためにここをチョイスしてくれたのには、ワケが。
伊勢に行ってもサルタヒコ神社が大好きなワタクシ。
そこにはサルメ神社も併設されており、
天宇受売命(あめのうずめのみこと)=芸事の神さまが
祀られているのです。
ま、仕事柄というのもあってか、ワタクシお邪魔した時は、
必ずお札を買って帰るのです。
その同じ芸事の神さまである、イチキシマヒメ(日本神話に登場する水の神)。
元の祭神名は弁財天(サラスヴァティー)でインド繋がりもあり、
参拝リストに入れてくれたのです。
Benten
プラス、いつも回っているメンバーは、
我々が昔、修験者だったと確信している者がおり(笑)
修行中最大の行場であった天河社という事で、
当然の流れで伺いました。
でもね、何だかとっても若い女性が多くて、
??行場って雰囲気じゃない?
と思っていたら、実は近年パワースポットとして
有名になっているらしいぃ~[E:coldsweats01]
なんつっても、UFOが飛来してくるスポットなんですってよ[E:paper]
だから、境内でかかっている音楽は、
ガイアシンフォニーのニューエイジ系の曲。
うーむ、うーむ、ま、神さまは元は一つだからね。
Bentenmoutan
こちらが最大の修行場
つづく