Indian Trip 2014 1st

今回のインドは、個人旅行。
という訳で、私の母と友人のカメラマンCちゃんの3人でトリップです。
10月に南インドツアーを計画していましたが、その前にどーしても!
インド行きたい!と強い気持ちから、無理やりラメッシュやNちゃんに
お願いして、行き先は一昨年訪れたUTTRAKHAND州のPAURIに。
ここは、ガイドであるラメッシュが学校に行けない貧しい小学生のために
建てた学校があり、さらにここから40分ほど山を登るとヒンズー教の
寺院(MAA BHUVNESHAWARI TEMPLE@Firozpur)があるのです。
このお寺に行きたい!が今回のモチベーション。
この寺院にも貧しくて学校に行けない子や、聖職者になりたい子など
小学生から高校生まで約70人のお坊さんが、日々勉学に励んでいます。
元々宿坊好き(まだ宿泊したことなし笑)なので、興味津々。
とは言え、この寺院まで行き着くにはかなり難題が多く、
78歳、インド初旅行の母。
もー正直、致命傷になったらどーしよう・・・・とそれはそれは不安でしたが、
戦争を体験してるとか、勝手に大丈夫なコトにしていざ出発(笑)
今回はJALだし、快適な空の旅を堪能できるわー!
と久々に日本の航空会社を利用する私は、かなりテンション高め。
案の定、搭乗口まで近いし〜食事も・・・席も・・・・・。
ワインを飲んだり、食事を楽しんだり、免税商品をチェックしたり。
まだ疲れ知らずの私たち。
1
空席が多く、移動も可能。
やはり雨季は人気イマイチなのかしら?
あっと言う間に朝食。
いつもほとんど機内食を食べないけれど、何だかガツガツ食べていました。
JAL効果?(笑)
2
さすがにパスポートも申請して数年、すんなり入国審査も通り
ラメッシュのお迎えが来るまで、怪しい空港のアートをパチリ。
3
ラメッシュと合流後、とりあえずラメッシュ宅にお邪魔して、
夕食をご馳走に。
でたでた!オクラのカレーとチキンのカレー、そしてチャパティ(お酒もね★)
チャパティとは、全粒粉(アタ:ふすまの部分も一緒に粉にした小麦粉)を
水と塩で練った生地を丸めてからめん棒で薄くのばし、専用の鉄板で焼いたインドの薄焼きパン。
4
お寺までは、車で12時間北上するハードな旅。
大体この車での移動で、車酔い→体力消耗→→お腹壊すのパターンなので、
今回は夜のうちに走れるところまで行く計画なのです。
とは言え、時間通りに出発できないのがインド(笑)
この日も警察官(後ろの椅子に座っている人)がパスポート取得の際に、
本当にその家に住んでいるか?のチェックに訪れ、ずーっと帰らない・・・・・。
そのうちご近所さんがご飯食べに来たり、何だかんだと出発が遅くなる。
ま、これもインドです(笑)
今回はラメッシュが母の体調を心配して、写真右側のケパディー(ラメッシュの同級生)を
呼んでくれていたのです。ケパディーさんは、アーミーにいたけれど既に除隊し、
今は楽々年金生活らしいのです。
彼がとーってもいい人でね・・・・母はだいぶ助けられていました。
5
やっと出発して2時間ほど行ったMEERUTと言う、ムスリムが多い街で一泊。
ホテルの外では何家族かが寝ていたから、まだ建設中なのかな??と思ったけれど、
昨年オープンしてました(笑)
お部屋は綺麗で快適。
あああ、このベットともしばしお別れね・・・・と心地よさを噛み締めながら就寝。
6
IndianTrip2014 2ndに続く・・・・・。


2 thoughts on “Indian Trip 2014 1st

  1. 匿名

    お母様も初めてのインドは大変だったでしょうけど、今日のJAL機内の写真ではとても元気そうで安心しました。10時間移動後のラメッシュの作った学校の話しを楽しみにしています。インドの小学生は数字に強く、19X19までの九九をそらんじていると聞きますが、やはり勉学に対する目の色が違いますか? 
    Amarfi

  2. 匿名

    Amarfiさん
    >インドの小学生は数字に強く、19X19までの九九をそらんじている>と聞きますが、やはり勉学に対する目の色が違いますか?
    →私が訪れる小学生の子供たちの勉強風景は、今回見られませんでしたが、やはりインド人の勉学に対する姿勢は前向きです。
    今回デリーで日本語を勉強したい、と帰りの車で一緒になったお寺の先生の親戚の女性(20歳)は、数学、科学を学んだけれど、日本語を覚えてさらに飛躍したい!今は日本語が喋れなくても、来年には日本に行く!と当たり前のように言っていました。
    私が見る限り、一部かもしれませんが、インドの若者が勉学に励む姿勢、自信はかなり高いと思います。毎回刺激になります。