Indian Trip 2014 3rd

朝の礼拝が6時半からと聞いていた私たち。。。
しかし、修行僧がそんな一般人と同じような時間から活動するはずもなく、
案の定4時半に起床の鐘がこれでもか?!と鳴り、目が覚める私たち。。。
お部屋はこんな感じで3人。ん?ベッドは2つです。
Cちゃんが「床で大丈夫ですー、アシスタント時代を思い出しまーす」と気遣ってくれて、
私たち親子はベッドを使用。(ありがとね、Cちゃん)
でも、この毛布をそのまま使うのは、やはり抵抗があり、
持参した寝袋が大活躍!
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朝礼は、夜の場所とは違い小さなお部屋のような礼拝堂でした。
左がお寺のコテージ?から見下ろした風景。ラメッシュ小学校が彼方下に見えるのです。
そして、牢屋のような(失礼笑)礼拝堂で修行僧は、マントラを唱えておりました。
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こちらが、礼拝堂の中の様子。
シータ神&ラーマ神と・・・・・神さまもうひとり記憶が・・・・。
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こちらが本堂とその中の様子。
ここで係の修行僧が火を起こしたり、法螺貝を吹いたりしている様子。
でもね、祠の中にいらっしゃるインドの神さまって大抵黒くて、少々怖い。
パワーありそう・・・・・って感じです。
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礼拝が終了し、それぞれ個人的に神さまにお祈りをする修行僧も。
チャイを運んでくれるクールガイ←彼ハンサムなんだけど、無表情なんです。
が、しかし、Cちゃんがカメラを持っている時は「写真撮って!」とポーズを決める、
自分が格好いい事を分かっているご様子(笑)
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お寺の屋上でヨガる。私の左側にいる彼がこのお寺のホープ君。
彼がマントラなど先導役。やはりラメッシュも目をつけていて、
彼をスカウトしたいみたい。ラメッシュはスカウトマンだね。
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今日は、ラメッシュ小学校で大イベントが催されるので、バタバタと用意する私たち。
お寺から山道を約30分ほど下る。
母は、恐ろしいガタガタ山道を車で下りるか、歩いていくか、相当迷ったけれど、
結局車に。しかも、何かあった時のボディガード(修行僧)3人と一緒に(笑)
途中、急な箇所はあったけれど、意外と平坦な坂道でした。
土曜日は、おウチがある修行僧は帰ってもOKらしい。
でも今日はイベントなので、修行僧たちが私たちの後をゾロゾロついてくるが、
絶対に私たちを抜かさず、何かコソコソ話している様子。
パっと振り向くと、知らんぷりをするという、「お前ら子供か!!」という若者たち(笑)
中2っぽい(笑)
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こんな可愛いおウチもありました。大抵牛などを飼っているみたいです。
お寺の先生も一緒に山を下りたのですが、途中でかなり離れた畑にいた男性と
普通に会話していたのには、ラメッシュもびっくり。
私なんて目が悪いから、その男性があまり見えないぞ?という位離れているのに、
普通に横にいる位の距離感で会話しているなんて・・・すごい聴力。
ああ、私たちは大音量で音楽を聴いたりしているから、彼らからしたら難聴レベルだわ。
人間が本来持っている、能力をみたような気がしました。
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さてさて、一昨年ホームステイした村に到着したら、おじさんが「お前さん前もきたね?」
と覚えてくれていたー。
ってこのおじさん、初めて訪れた時に「お前は前に会ったことがある」
と自信満々に言った人。多分前世でお会いしたのね?と思っていたけれど、
今回も真っ先に言ってきたから、やはり何か関係が会った人なのかな・・・・・?
クールなラメッシュの姪っ子の・・・・名前が・・・・パドミちゃんだっけな・・・・
相変わらず美人だったわー。でも彼女の結婚話がこの日決まる?かどうかで
話し合いが永遠と続いておりました。どうなる?パドミちゃん。
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ちょっと一休みしてから、小学校のイベントに参加。
何だか知らないけれど、主賓席(笑)
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母なんて聖なる火を灯す大役をいきなり任され、ヨタヨタに(笑)
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その後、学校とは全く関係ない「教育団体」が寄付金を募るために演説を始めて・・・・
話が長い長い!30分は余裕で熱弁奮っていたな。
しかも、学校関係者で学校のために奮闘しているのね?と思い込んでいたけれど、
後から全く関係ない人だと分かり、がっかり。
案の定、おこちゃま達は飽きてきて、折り紙を折ったりして怒られてました(笑)
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何も知らず、寄付してしまう私たちども。
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そして、遠い日本から来た友人からの挨拶ということで、一人一人ご挨拶。
母なんてテンションがあがって、「来年もきます!」なんて宣言して拍手喝采されていたけれど、大丈夫かしら?(笑)
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ながーいお話の後は、選抜踊り子ちゃんたちの可愛い踊りと歌を鑑賞。
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一通りイベントが終わると、最後はラメッシュから村の人たちに感謝の気持ちを込めて、
お昼ご飯を振舞う。こういう所が素晴らしいなーとラメッシュの心の広さに感動する私。
(でも、「先生ご飯はパドミのところで食べましょ」とソっと言いにくる辺りも笑えるんですけどね)
パドミちゃん宅に戻ると、目の前でヤギを焼いていて、そのお肉を購入。
普通に薪で焼くから、相当時間がかかり、相当ナマっぽい(笑)
レバーなんて生レバーそのもの。あまりに生々しくてここでは公開できませんが、
お肉をガシガシ頬張る私を見る母の視線が、気持ち冷たかったのは気のせいではない(笑)
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こちらは、普通にカレー。
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ご飯を食べて、パドミちゃんの兄のサンディー
(彼とは4年前からの知り合いで、今は空軍に入隊して頑張っているらしい)と昔話でゲラゲラ。
あっと言う間に時間は過ぎ、次の目的地に移動。
パンプキンのようなオレンジの頭をしているのが、パドミちゃん&サンディのパパ。
とても温厚で素晴らしい人!彼に会いたいがためにお寺を下りてきたようなもの。
本当に人格者とは彼のような人を言うんだと思う。って言葉も通じないけれど、
雰囲気とか?眼差しとか?笑顔とかで、いい人だーと思えてしまうのです。
来年も会いに来たいな・・・・
(サンディはBikeTシャツのナイスガイ・私の右側にいるおじ様が
パドミちゃんを気に入ったお婿さん候補のパパ)
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さて、次に目指すのはシータ&ラーマ神が生き返った山=ラメッシュの奥さま(スマンさん)の実家の村。
知る人ぞ知る、パワースポット。
この周りの畑から、ある時期になると石が飛び出してくるんですって。
それがラーマ神だそうです。
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こちらも同じく、シータ&ラーマ神と・・・・・・。お気づきかと思いますが、
シータ&ラーマ神のそばにはいつもお猿の神さま、ハヌマーンがちょこんと居ます。
(ハヌマーンさまとは、猿のリーダーでラーマ様の忠実なる部下であり、戦いの神さま。
ラーマ神と一緒にランカー島の悪魔を退治。)
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村は外国人が珍しく、皆さまに超見られながらスマンさんの実家にお邪魔する一行。
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そして、奥さまと同じ名前のスマンおばさん。
彼女は前回もとーっても私によくしてくれて、「毎日教えてもらったヨガをしていますよ」って
言われ、私の方が教えたことを忘れていた!彼女も穏やかだし、いつも笑顔だし、
とても素敵な人。
チャイでも飲んでゆっくりしたかったけれど、お寺に帰る時間だし、
母も疲れたので別れを惜しみながら村を後にする一行。
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本当にインドの人って面白くって、時々肌が白くて西洋人のような人がいます。
写真に写っている女の子もそう。とても恥ずかしがり屋だけど、ちょっと生意気で可愛かった。
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今日も中身が濃い1日でした。。。
IndianTirp 4thにつづく・・・・。