怪我の功名

怪我をしてから、はや2ヶ月。今では日常生活はもちろん、レッスンも全くと言っていいほど支障なく、順調に回復しております。皆さまにも温かく見守っていただきまして、本当に感謝しております。

で、私は怪我をして気づいたコトは、筋肉バカになっていたー、自分のカラダを観ていなかったーのはご存知かと思います。これは、本当に観る力が衰えていたというか、そもそも自分を見る力がなかったように思えてなりません。

私は鏡が嫌いで、自分の顔もよく見ません。お化粧直しなんて、ほとんどしないです。たまにレッスン後にアイラインが下まぶたにグッきり乗っていて、注意されて気づく程度。だから、洋服に犬の毛がたくさんついていても、気づかない理由です(笑)と、まー、とにかく自分を見るのが苦手。

なぜそれに気づいたかと言うと、内出血はいつごろだったか?いつどんな色になったか?とか治療中に症状を伝えなくてはいけない時に、初めて自分の足を見たのです。ん?それまでは?と思うでしょ?見てたけど、なんていうか、目を使わず、感覚で観てたのです(笑)そこで、内出血ここにこんなに〜!?と気づいた。

もちろん、感覚大事。だけど、明らかに瀕死の状態なのに「大丈夫な気がします」と答えていたようなもの。何事も気力で乗り切れる!と思っていたのも、すでに乗り切れない事態に気付かなかったのねー。そこで、またまた読書期間を設け、色々知りました。その時から大切な指南書となったのが、こちらの2冊。

book1

「体が伝える・・・」の方は、かなり細かい症状に沿った解説ぷらす、薬に頼る前に試してみたら?呼吸法、カラーセラピー、メンタル見直しなどが面白い。

「ホメオパシー」(※今から200年前にドイツの医師ハーネマンがその生涯をかけて確立させた自己治癒力を使う同種療法) は、昔から気になっていたけど、毒を盛って毒で制する的な感じが怖かったけれど、この寅子先生の解説は分かりやすい。例えば、私が飲んでいたのは、

Arnica.

簡単に説明すると、テーマは、”体からのメッセージを聞いてあげる”

大特徴は、事故や怪我のNo.1レメディー

特徴は、怪我をして血がダラダラ出ているのに「私は大丈夫だから」と言って触らせない。頑固で決めたことはやり通す。だそーです(笑)あはは、そのままではないか!この寅子先生の絵も強烈!と書評で書いてあったけど、ほんと忘れられない(笑)

book2

 

ちなみに、レメディー36基本キットも購入。今では風邪引きそう?という時も先ず舐めるコトにしております。

というわけで、私は怪我をしてから自分の体を見る訓練をしております。それに加え、野菜を食べるようにする、早く寝るようにする、そして無理をしない、あと怒っても引きづらないように練習中。

あ、でも一番怪我して良かったのは、力が抜けたのか?ゴルフ100切り達成致しました!

うしし〜♫でも、また力が入って、ラウンド中にブチっと行かないように気をつけなくては。。。。