お腹ポリポリ

ワタシがお腹を掻く時は、なんとも言えない怒りが溜まっている時。全然、ポリポリぢゃなくてバリバリ掻きむしるって表現の方があっているかも(笑)

3月10日は飼っていたココの祥月命日。去年のコロナ禍で世の中がパニック状態に陥っている時に突然亡くなってしまったのです。うちにはワンコが3匹おりましたが、去年はボス犬であったチワワのファーギーが大往生で1月19日に亡くなり、2歳年下のココが後を追うように亡くなってしまった。

珍しく友人と食事に出かけた先で「ココが死んでしまったから」と連絡を受けてビックリ仰天!泣きながら帰ったけれど、あまりに不憫な不慮の事故。事情を知っている友人は心配して連絡をしてきてくれたけど、言っているコトや気遣いもよくわかる・・・けれど!!どこに向けたらいいのかココは死んでしまったやり場のない怒り!

よく不慮の事故で無くなると、最初はショックで茫然自失→悲しみ→やり場のない怒り→客観的な思考と言うけれど、わかります、誰も悪くないけれど、やり場のない怒り。誰も悪くないからこそ沸いてくる怒り。ワタシも何とか努力をしながら鎮静化させたけれど、やはり時々くすぶる怒り。それがお腹ポリポリ状態なのです。

でも、ポリポリでハッと気づけば、お腹も赤くなるし、クリームを塗らなくてはヒリヒリと痒いから「いかんいかん」と怒りから少し撤退。この作業を何十年と繰り返しながらココのコトを楽しい思い出として記憶できるようになるのかなー。

一年早いな。