夏休みを満喫

母親の一言で思い出した”白浜”
そんな場所があったな・・・・・と友人を誘ったら、
彼女が毎年訪れている、お気に入りの海岸も近くにあるコトが判明し、
遅い夏休みを堪能してきました。
こちらが彼女のお気に入りの海岸で飛んでいたフェニックス雲[E:cloud]
いいコトありそーな予感(笑)
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穏やかな海をSUPで漕ぎ出す私たち。
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洞窟を目指し、かなり遠出した私たち。ちょっとお疲れモードです。
翌日は階段を降りると、ガクッ~ガクッ~震えるほど太もも筋肉痛。
お陰で普段はリラックスと名前がついていても、ハードと言われるクラス。
「気持ちよかったです」とお声を掛けられるほど、緩やかな内容になりました(笑)
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洞窟付近で休憩しながら、シュノーケリング。
何を隠そう、初体験の私。シュノーケルをどのように装着するのかすら分からない(笑)
海が急に怖くなってしまった私を心配して、「無理して潜らなくていいよ」と
優しく声をかけてくれる友人でしたが、
今年は新しいコトにチャレンジ!を掲げた私。
恐る恐る海に入り顔を水につけると、目が覚めた!「たのしーい!」
モードが一気に変わったのです。
と言うか、思い出した!私は水が好きだったんだー、潜水が好きだったんだー。
何時から嫌いになったんだろーぅ?と自分でも不思議になるくらい。
消されていた(誰に?笑)記憶が甦った感覚でした。
子供か?!と飽きられるほど、はしゃぐ私(笑)
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それからの私は、恐れていた底なしの海が怖くなくなり(大波はキライ)
SUP YOGAでさらにリラックス。
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新しいコトを!を鼻息荒くチャレンジしたら、自分の記憶が甦る結果に。
記憶ってちょっとしたキッカケですり替わってしまうんだわ。。。
今回は自分発見の夏休みでしたが、他にも忘れている記憶が
あるのかもしれない・・・・。むむむ、こうご期待の私の記憶ですね。
2014年10月9日~16日南インド瞑想の旅情報はこちらから!


History

ドタバタ・イライラ・ぎゃはっとした前回のインド旅行。
ちょっと書きましたが、母親との関係性を嫌ってほど考える旅でした(笑)
友人に「40代になったら母親と2人で旅行しちゃダメって言うよ」って言われ、
みんな同じなんだーっと、ちょっと可笑しく思えてしまいました。
考えてみれば血を分け、エッセンスは日常的にふりまかれているから、
似てて当たり前なんですけどね。
この血を大事にするのが、カースト制度が今も残るインドですが、
旅行中にお世話になった山寺のグルジが興味深い話をしてくれました。
食事の後に少し時間があるから、何か聞きたいことがあればどうぞ。
とラメから言われた私は、マントラやバガヴァッド・ギーターに付いて、わんさか質問。
でもね、一番聞きたかった事は「エゴ」について。
私は「エゴちっく」だと言われるコトもあるし、自分自身で感じる時もあります。
特に人に何かを教える立場として普段から気を付けているのが、
「自分がしていることは、エゴじゃないか?」とかね[E:bearing]
エゴからイラっとしてしまったり、偉そうな態度や上から目線の失礼な態度を取っていないか?とかね。
そこで、グルジに質問。
「イラッとする時はないのか?」
「どうしたら、グルジのように穏やかな人でいられるのか?」
まず、イラッとするコト、怒りの感情とかないんですって!!
もう怒りんぼうの私は本当か?!「どうして?どうして?」と喰いつく。
答は「元々の性格。そして、サンサーラ」ですって。
サンサーラ?グルジは血というか、その人が何度も輪廻転生を繰り返した
魂(みたいなもの)だと仰っていた。
因みにウィキでは下記のように書いてあります。
「世界には多くの生きものが住んでいて、彼らはサンサーラにおいて、
(過去に)為した様々な行為により、様々な家族・カーストに生まれる。
その行為に合わせて、神の世界に行くこともあれば、
地獄に行くこともあり、阿修羅になることもある。
クシャトリヤに生まれることもあれば、カンダーラやブッカサに生まれることもあり、
蛆虫やガに生まれることもあればクントゥ(と呼ばれる虫)やアリに生まれることもある」
魂ね・・・・。
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最高に充実したトキ

タイトルから何か目標でも達成したのか?
と思われるかもしれませんが、単純に楽しい時間を過ごさせて頂きました[E:catface]
と言うのも、今年の目標として「何か新しいコトを始める」を掲げ、
細々と実行してきた中の1つ、”マリンスポーツを楽しむ”を
冗談抜きに心から楽しめるようになったのです。
その様子がこちら
ああ、楽しかった~♫
海の帰りは、初コストコデビュー。
これには、大興奮のワタクシ。
買い物をする前に上限を決めていたはずなのに、アッと言う間にオーバー。
コストコ、やばいですね(笑)
こちらは、税込み19,980円の超巨大236㎝のベアの前でほくそ笑むワタクシ。
どんだけウキウキなんだ⁈
また、Sちゃん連れて行ってね(笑)
Bear
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Indian Trip 2014 6th

さー、遂に最終回を迎えました。
何度も同じタイトルにウンザリしている皆さま、今日でやっと終わりますよ。
お待たせいたしました[E:coldsweats01]
さてと、アシュラムでの瞑想会は、5時15分から1時間。
今回瞑想を教えてくれた先生は、「オーム」と唱えて体の中にその音をまわすように・・・・と
先生自らがチャンティングしてくれたのですが、やはり「オーム」の響きはいい!
なかなか無心の状態になれるもんではないので、この方法はいいかも。
とは言えですね、1時間ずっと座っているのは、毎度のことながら辛い。
脚は痺れるし、背中は張ってくるし・・・・でもこれを乗り越えた時の
達成感と落ち着いた心を感じられる瞬間がたまらない!
ちょっと中毒性ありかも(笑)
その後は、イマドキ先生のレッスン。
先生、超若い!学生らしく、しかもニケタンに来て2年の間にヨガを学んだそーな。
おいおい!本当かしら?
そして、もうちょっとここに滞在したらデリーに行くらしい。
Keep Silenceの戒律を自ら破り、フレンドリーに話しかけるイマドキ先生。
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そして、朝の定番メニューのミルクお粥。。。
カシューナッツが入っていて、とにかく甘いよー。。。。
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今日はデリーに帰る日なので、お部屋に帰って早速荷造りに取り掛かる私たち。
外ではガンジス川にお水を汲みに行くオレンジ軍団が、ガシガシ歩いている。。。
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本来ならば素足らしいけれど、最近はサンダルを履いて、汲んだガンガー水を担いで
お家まで何キロも来た道を戻るオレンジ君たち。
でもね、君たちがちょっと悪さをするから、ハリドワールは行けなかったのだよ。
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さてさて、本当に短い滞在先であったヨガニケタンを後に、デリーに向けて出発!
実はCちゃんが虫に刺され、かなり腫れが酷くなってきたので、途中薬屋さんに寄ってみました。
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なんて言うのかな?店先で「こんな症状でこんな薬が欲しいんです」と告げると、
薬を取り出してくれるシステムでした。
本当は以前生徒さんからお土産で戴いた、物凄い書きやすいカジャルを大量購入しようと思っていたのに、
「ない!」の一言で私の買い物は終了してしまいました。
それに、インドの薬って面白いから(アーユルヴェーダとかね)じっくり見たかったけれど、また次回ですね。
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そして、毎回リシュケシュの帰りに寄っているマックドナルドにゴー[E:rvcar]
すると、サーティワンアイスも!サブウェイも!チョコレート専門店も!増えている!
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今回は、インディアンマックをやめて、地元の辛い豆カレーとプーリー(膨らんだナンのようなもの)にしました。
豆カレー、、、結構辛かった。。。。
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この豆カレーを勧めてくれたのが、途中から車で一緒になった、お寺の先生のお兄さんの娘さん。
彼女は20歳なんですが、日本語を勉強するためにPAULI村からデリーに上京。
でもね、レイプ事件とか物騒なデリーに行くのを両親から反対されていたのを、
またまた仲裁役ラメが何とか話をつけて、彼女は状況出来るコトになったのです。
勿論、父親は心配だからデリーに何日か滞在です。
その彼女は物理とかが専門なのに、日本語?と思ったら、日本に行ったら何かが変わる?と思って勉強しようと思ったんですって。
来年には日本語をマスターして来日する!とサラりと言っていたけど、本当だろうな。
いいな、夢があるって(笑)
さてさて、やっとデリーに戻った私たち。
やはり最後はゆっくりお湯に浸かりたい・・・・と言う気持ちを抑えられずホテルに滞在。
わいわい!
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翌朝の朝食もわいわい!
この母親の笑顔!久しぶりに見たわ(笑)
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市内観光もふたりに笑顔が戻る(笑)
おいおい!
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そして、行ってみたかったのがデリーにあるアシュラム
「Yoga and Natural Health Care Centre」
先生は御年64歳くらいだっけなーYogiraj Swamiでございます。
何だか分からないけれど、「濃い」ですよね(笑)
Swamiからこちらのアシュラム特製ヨガポーズカレンダーを頂いたので、見たい方は仰ってね。結構すごいポーズが載っています(笑)
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ラメが私がヨガの先生で・・・・と説明してくれると、鼻から水をいれたり、喉に布を通して浄化したりする荒行
(ごめんなさい、ちゃんと肉体浄化法としてあるのです。
ネーティ(鼻から水を入れる)ナウリ(お腹をグリグリ動かす)ダウティ(ガーゼのような非常に薄くて柔らかい布を飲み込む)
バスティ(腸の浄化・・・・))が出来ますか?と聞かれたので、出来ません!即答です。
Swamiは、「気にしなくてもいい、ここで練習すればあなたもきっといい先生になるでしょう」と。
いやいや・・・・・それは・・・・・・ここのアシュラムどうしようか、悩んでいる私です。
お部屋やトイレは綺麗です。
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後ね、太った人が痩せさせる施設でもあるみたい。
私が行った時は、太った女性がステップのような動きで階段を上ったり、下りたりをひたすら黙々と汗だくでやっておりました。
何だか見てはいけない物を見てしまった気がしたのは、なぜかしら?
さてさて、最後まで笑える旅でしたが、本当に今回の旅行は出発前に心配事だらけ。
インド初、しかも田舎、しかも高齢という母を連れていく。
でもね、高齢者を大切にするインドの方々に支えられ、楽しい旅になりました。
ラメのご両親からも、「お母さんを大切にしてください」と何度も言われ、
あらそうしてないのがバレた?なんて思ったけれど、年上の人を大切にそして敬う気持ちを改めて教わりました。
本当に母親の面倒を見てくれたおふたり。
感謝、感謝でございます。
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今回の旅は私にとって、母親を通して自分を見つめ直すいい機会になりました。
かなり自分と母親が似ているコトも認めざるを得なかったし(笑)
Cちゃんは南インドに移動し、私たち親子だけのフライトになったので、
ちょっとラクちんな席に変更し、最後まで似た者親子呑み、食べ続ける・・・・でした。
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出発前にも散々中華料理を食べたのにな・・・・。
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ご機嫌な母。
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そして、私も自分に買ったお土産にご機嫌。
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いい旅でした。。。。