South IndiaTrip 2014 4th

ふー、やっと4日目ですね(ごめんなさーい。)
さて4日目も朝からヨガヨガ~♫と早起きしてウォーミングアップをしながら先生を待つ。
ひたすら、待つ。でも、来ない・・・・。
という訳で、自主レンを始めるワタクシたち。なぜか、数年前までとーっても硬かったラメのカラダがしなやかになっていて、ちょっとビックリ。
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太陽礼拝でウォーミングアップしても、まだ来ない・・・・。ヘッドスタンディングしちゃうよ!(笑)
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結局、先生はお休みだったのか?最後まで現れなかった・・・。ま、仕方がないですね、インドだから(笑)
さささ、今日は念願のシュリー・ラマナのアシュラムでの瞑想体験が出来るので、気持ちも上がるー♫アシュラム瞑想体験はAllaboutでも紹介しておりますので、こちらもご覧下さいませ。
先ずは、8:00スタートのチャンティングに参加です!このように1日のスケジュールが決まっていて、好きなものに参加できます。
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アシュラムの門をくぐると-、裸足になれ!でした(笑)。インドのEasyな雰囲気とは正反対で、どこのアシュラムも規則に従わなくてはいけませんが、その中でもここは、かなり厳しい気がします。ま、それだけ人々からシュリー・ラマナが尊敬されているのでしょう。
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本当に(←しつこい?笑)靴を持っているだけで、守衛さんが注意に来る!インドって意外と巨大ムカデとかいるからな・・・・なんて嫌々な気持ちを察してもらえるはずもなく。。。。
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しかし、その分アシュラム内はとても綺麗でした。
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アシュラム内では、寝ても瞑想しても静かにお話してもOK。自由な感じがとても印象的でした。
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アシュラムですから勿論宿泊施設(宿坊的な雰囲気)はありますが、3週間前から自分で予約をしなくてはいけません。ここに泊まっている人が利用するであろう、オーガニックスーパーマーケットにも立ち寄りお土産等を購入。
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そして、アシュラムの裏口から瞑想するためにシュリー・ラマナアシュラマム裏の丘にあるスカンダアシュラマムとヴィルーパークシャ洞窟にゴー!!昨日と同じコースのため、割愛させて頂きます(*’ω’*)
洞窟は私語厳禁。ちょっと暗くて、蒸し暑い!けれど慣れてくると、とても快適。ワタクシはマーラを持参し、カーリー神へのマントラを思う存分唱え、瞑想に入りました。が、しかし、あっという間に時間は過ぎて、皆さまをお待たせする結果に・・・。ごめんなさーい。でも、もっと瞑想していたいな~。本当にとても心が落ち着いて、深く瞑想に入れるのです。
やはり、瞑想する環境って大切だなーとつくづく思ってしまった。とにかく、素晴らしい場でございました。
十分瞑想を味わった後は、山を降りてランチへ。先ほどの神聖な雰囲気とは打って変わり、世俗的な場に(笑)
ぐふふ、アルコールも美味しく頂き、ご飯も美味しく頂き、心身共に大満足の一行。
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ホテルに戻り、ゆっくりしたら、またまたラメッシュⅡのヨガレッスンスタート!今回は可愛い女の子を連れての登場。もう、ヨガは小さい時からすればするほど、人間離れしますね(笑)彼女もあり得ないポーズを楽々こなす。
ワタクシたちも頑張る!(笑)こちらは、パートナーと組んでチェアーポーズ。とても背中が伸びます。
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チェアーポーズのアレンジver. ラメッシュⅡは、なぜかカメラ目線(笑)目ヂカラ強し(笑)
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今回ヨガを習って関心したのは、インド人の考え方の柔軟性です。例えば、とても狭い部屋に詰め込まれても、動けるように動く(笑)とか?ポーズの効果を深めるために人を使い、その人も同じような効果を得る動きをする、とか?
こちらのキャット&カウもオコチャもを背中に乗せて動作すると、しっかりと動かすターゲットが意識でき、ポーズが深まる。
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物がないから出来ないのではなくて、無くてもそれを補うように頭を使う。
これがインド人の凄いところだなー。ラメⅡのレッスンも、もっともっと受けて、楽しいレッスンのお手本にしたい!
あー、日本にラメⅡ来ないかな・・・・。それとも行くしかないのかな・・・・・。
5日目につづく・・・・。


South IndiaTrip 2014 3th(後篇)

さて、ホテルでちょっとゆっくりした後は、
シュリー・ラマナアシュラマム裏の丘にあるスカンダアシュラマムとヴィルーパークシャ洞窟向かいました。
※スカンダアシュラマム・・・・シュリー・ラマナが1916年から1922年まで暮らしたところ。丘の上にあり大寺院を見下ろせるアシュラム。
※スカンダアシュラマムを少し下ったところにあるこの洞窟には、ヴィルーパークシャという聖者のサマーディがあり、洞窟はOMの形をしています。バガヴァーンは1899年から1916年までの17年間をここで暮らしました。
結構な坂道。。。
草履で来たコトを少々後悔していると、裸足で登っている人たちと遭遇。凄いな~、やはり修行なのかな?と思っていたら、実はアシュラムの裏門からも洞窟への山道は続いているので、アシュラム=聖地=裸足、そのまま登ってきただけのコトでした。
インド人ならば多少慣れているとは思いますが、西洋人はちょっと辛そうに見えました。
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3.40分ほど登るとアルナチャラ寺院が展望できるベストスポットがあり、皆の写真パチリスポットのようです。
勿論、ワタクシたちもインドにいます!的な写真をパチリパチリ(笑)
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ゲラゲラしていますが、崖ですからね、気を付けなくては。って、ラメッシュⅡはここでヘッドスタンディングを披露(笑)しましたが、皆冷や冷やでしたよ!(因みにワタクシの足の間から見えるのが、アルナチャラ寺院です笑)
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やっと到着と思いきや、16時半まで・・・・・・おいおい!!ラメッシュ!!と言うコトで、中に入って洞窟を探索するのは明日の楽しみとなりました。
又同じ山道を下り、ラメッシュⅡのヨガ教室にお邪魔するコトに!今思い出しても面白かった~(笑)
とーっても狭い部屋にラメッシュⅡも含め男性人5と男子2名、そしてワタクシの合計8名が約8畳ほどのお部屋でヨガをする・・・・。
しかも男性は全員上半身裸という規則らしい・・・・・(笑)皆さま潔く上半身裸・・・・(笑)
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目を閉じても、こんな環境なので邪念が・・・・(笑)しかも、マットなしで、この人数で一体全体どうやってレッスンをするのだろう??と思っていたら、四つん這いのポーズも、長座の姿勢も放射線状になりポーズを取るという、究極のヨガレッスン。
この話は既にお教室でも話しましたが、マットがないと自分のテリトリーがなくなり、意外とスムーズにレッスンが出来るのです。マット=自分の場所となると、入ってこないで!踏まないでよ!近い近い!という狭い気持ちになってしまうんだなーーーと。
何だか目から鱗の経験をした気が致します。
レッスン後はラメッシュⅡのお友達の村では超有名なダンサーのレッスンスタジオを訪問するコトに~。なんでもマイケルジャクソンの真似ダンスが凄いらしいです。ダンススタジオに行くと、そこはディスコですか?といった雰囲気に一同ビックリ(笑)ワタクシたちは訪問者として、後ろに座りジッと練習風景を見守らせて頂きました。
途中「Welcome our Dance School!!」って歓迎されたりしましたが、このメンバーでこのシチュエーション・・・・ワタクシは笑いをこらえるのが大変でした。しかし、何と言っても一番印象に残ったのは・・・超有名なダンダー兼先生の物凄い眼ヂカラ。(お分かりかとは思いますが、先生は矢印の人)
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皆さんのパワフルな踊りを見学し、そろそろ帰りたい・・・お腹が空いた・・・・と言うコトで、丁寧にご挨拶をして退散。でも、私たち外国人がスタジオを訪問した!的な扱いで1眼レフカメラで撮影されたり、「NoDance!NoLife!」なんて言わされたり、なかなか経験できない時間を過ごさせて頂きました(笑)
あー、先生の眼ヂカラ(笑)今思い出しても凄かったな~。。。
4日目につづく・・・・。


South IndiaTrip 2014 3th(前篇)

さてさて、3日目は今思い返してみても、物凄く濃い1日でした(笑)
まずは、楽しみにしていたヨガレッスン。Aさんとワタクシは購入したヨガウェアで臨みました。登場した先生は、昨日レストランでとてもナイスにしてくれたボーイさんに、ちょっとビックリ。
内容は、太陽礼拝や捩じりポーズがメイン。カテゴリーで言うならば、ヴィンヤサスタイル(ヨガ流)と言った感じです。
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インド滞在3日目にして、このグルジーの貫録!(笑)
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1時間ほどレッスンを受けた後は、我らのプライベートティーチャー・ラメッシュⅡの登場です。先ほどとはうって変わり、超難易度アップに一同ハーハー状態でした(笑)ボーイ先生もチラチラと偵察。と言うか、この場所は先生の場所ですからね。
ごめんなさい(笑)
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ラメッシュⅡのどうなっているのか、分からないポーズ(笑)
ワタクシもまだまだですな・・・・。って練習してこれが出来るようになるのかしら?
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本日はラメッシュⅡもアテンドしてくれるので、地元のかなりコアな場所に連れてって頂きました〜。
先ずは、パワースポット感が半端ないアルナーチャレーシュワラ寺院へ。
南インドの寺院は、上に積み上げたような建物が特徴らしいです。
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もちろん、聖地なので参拝は裸足です。これが真夏だったら足裏が焼けて歩けないですよね、なんて話ながら、記念写真もパチリ。その辺にいた(笑)家族に一緒にどう?と声をかけると、アッと言う間に大家族状態に。実はこの画像切り取ったので、横にまだ1人いるのです(笑)インドの人は写真好きだなー。
このアルナチャラ寺院は、シヴァ神の寺院であり、1000年以上前に建てられたらしいです。東の塔(ゴープラム)は66.1メートルもあり、写真におさまらない!聖堂に入ると信者さんたちが熱心にお祈りをしたり、プージャしてもらったり、信心深いインドの光景にワタクシはしばし「来てよかった~」と感激しておりました。
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象さんに祝福をしたもらったり、シュリー・ラマナマハルシがシヴァリンガムをずっと触ったまま3日間(だったような・・・)瞑想した場所に訪れたり、これまた感激するワタクシ。
と言うのも、ワタクシはヨガ本も大好きなのですが、シュリー・ラマナの優しい笑顔に魅かれて購入した本の内容が当初イマイチ理解できなかったのです。
とは言え、こんなワタクシでもちょっとづつ分かる!ようになり、今では自分がどこまで学べているのか?本を読み返して、自分を確認しています。その教えの源である、シュリー・ラマナの軌跡を辿れるなんて!興奮します(笑)
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一通りお参りを終え、ランチにゴー!
これが地元の人もよく知らない、今まで以上に怪しいお店。外見からは決してレストランだとは思えない。
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中に入ってもお客さんが1組しかおらず、がらーんとした店内。
だがしかし、ここ立派なレストラン&アルコールが超お値打ちというワタクシたちにとっては、ハマるツボが盛りだくさんだったのです(笑)翌日も当たり前のように通っていたので、飲んでご機嫌の姿は4日目でご紹介しますね。
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さてさて、お腹は一杯!ほろ酔い具合もいい感じのワタクシたちは、ホテルに戻ってヘナも楽しみました。ちょっとべったりした感じの絵になりましたけどね、やはりヘナの匂いは大好き。
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ってこの辺でもまだ本日のご紹介は半分程度なので、この続きは明日に致しましょう!


SouthIndiaTrip 2014 2nd

2日目は南インド・チェンナイからティルバンナマライまで移動です。
AVALONホテル前の道。
北インドは、学校や仕事に行く人や牛までもがごちゃごちゃっとしていますが、
これが南インドだとどんな感じになるのか?楽しみです。
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国内線での移動は2回目ですが、やはりほぼ全員インド人となると、
インドだなー、皆濃いなー・・・でも、いろんな顔の人もいるな・・・・など、
飽きることがない(笑)
かわいい飛行機に乗り、いざチェンナイへ!
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CAさんも可愛いので、パチリ。
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非難説明書も可愛いので、パチリ。ターバン巻いてる!!
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飲み物は有料。せっかくだから想像が出来ない珍しい名前の物をと思ったら、
なぜか人気で売り切れでした。
しょうがなく、無難なピーチジュースに。でもこれが、甘くて歯が解けそうに(笑)
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そんなコトをしているうちに、到着。
インドでよく見かけるのが、これは工事途中なのか?完成なのか?といった
私たち日本人からしたら、中途半端な建設現場が多いのです。
こちらの空港もたぶん完成しているのだろうな・・・・。
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ティルバンナマライまでは、車で3,4時間なので途中ランチで一休み。
忙しいラメッシュは、いつも電話が手放せませんでしたねー。
お隣のワタクシ、既にお気楽ムード(笑)ワタクシが頼んだのは、
南インド料理の定番である、マサラドーサです。クレープみたいな中に
ジャガイモやグリンピースなどが入っていて、ミント等のソースを付けたりして食べます。
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こちらは、Aさんがチョイスしたターリー。
お盆の語源はターリーらしいですよ。このお盆のなかにご飯やカレーなどが盛られる
インドの定食。カレーの味はそれぞれで、激辛や普通・・・などバラエティに富んでいます。
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お腹がいっぱいになったところで、移動開始!
やはりデリーほどビービー鳴らす車が少ないような気がするのは、私だけかもな(笑)
1時間弱であっという間に田園風景が広がり、さすが南インドは稲作なんだ!と
パチリパチリ。
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こちらは、行ったコトはないけれどヨセミテ渓谷のような山。
実は山頂にお城が建っており、Gold MountainとSilver Mountainがあるのです。
つまり、王様とお妃様の山がそれぞれ向い合せに建っており、この辺一帯が城下町だったそうです。
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そして、遂にティルバンナマライへ!と街に入った途端、物凄い雨。
フロントガラスも何もみえないー!位の凄い雨。
ホテルに着くころには、霧雨になっていましたがホテルの一部がプールのようになっていました。
あああ、乾季に入ったと思ったのに・・・・雨なのかな・・・・?
ホテルは・・・・とても素敵なお部屋で感激です!
今までハードな場所を生き抜いてきたワタクシ、ホテルっていいな・・・・とつくづく実感してしまいました。
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お部屋から見える聖山アルナチャラ。
ボーイさんが、「いい場所でしょ???」ととても嬉しそうに説明してくれました。
うん、本当にいい場所だよ(笑)
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が、しかし!このホテルは、ベジタリアーン&ノーアルコホールだと言う悲しい事実をディナ-タイムに知る一行。
ま、聖地ですからね、クリーンになって帰ろうじゃありませんか!
ベジタリアン料理を堪能し(帰ってきて初めて、ここでの食事写真が1枚もないコトに気付くワタクシ(笑))、
敷地内のお土産屋さんでお買い物を楽しむ一行。
それぞれが、あーだこーだと悩んでグル服やヨガ服を購入。おふたりともグル服がとてもお似合いでした(笑)
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明日は6時半からヨガレッスン。どのようなヨガなのか、超楽しみ〜!
こちらのホテルは、乳しぼりやヘナやバードウォッチングなど、フリーアクティビティーが充実しているので、1日満喫できます。
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明日はラメッシュⅡという生まれた時からヨガをしている先生の元、ヨガ三昧の予定です。
3日目に続く・・・・・・。


SouthIndiaTrip 2014 1st

お待たせいたしました!
やっとインド旅のご報告をさせて頂く時が参りました(笑)
約2週間前に日本に戻った時位から、かなり気温もグッと下がり
コートをそろそろ用意する季節となってしまいましたね。
灼熱のインドが懐かしい・・・・ってインドもそんなに暑くなかったんですけどね。
さて、今回は男性2名とワタクシという、このような機会がないと
絶対ご一緒出来ないであろうメンバーに出発前は、ドキドキでした。
が、しかし、指摘も受けているように中味が男であるワタクシ、
思う存分楽しませて頂きました。
では、その内容をご紹介しましょう。
今回もラクちんなJALで、しかも非常口前の足元広い席を確保できたので、
楽々〜フライト。
ワインをガブガブしているところをパチリ!されてました(笑)
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本を読んでいたら、アッと言う間に到着し、お迎えに来てくれていたラメッシュと再会。
7月にも会っているから、「あ、どもども」と軽い挨拶に(笑)
今夜のメインは、テンテンちゃんもおススメのセレブが通うケバブ屋さん。
ここは、いつもラメッシュが連れて行ってくれる美味しいお店なんですが、
ここまるっきり外じゃない?という椅子とテーブルが素気なく置かれているので、
そんなに有名なお店だとは思っておりませんでした(笑)
ご覧のように、こちらはムガール料理。
一般的なインド料理でケバブやタンドリチキンと言えば、
タンドール=釜(土でできた壺型)で焼きますが、こちらは網で焼くと言った違いがあります。
人気メニューは、こちらでしか食べられない、溶けるようなケバブ。
絶品です!
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そして、何よりもインドにいらした方をお連れしたい理由が、その怪しさ。
インドでは、パブリックスペースでアルコールはご法度。
そこで考えたラメッシュは、マーケット内の仲良し紅茶屋さんで隠れるようにお酒を飲む方法。
ちゃんと氷も用意してくれるし、おつまみスナックも出してくれるのでちょっとしたスナックのよう(笑)
この普通じゃない雰囲気が好きなのです。
おふたりも絶対お好きだろう!と思いお連れすると、気に入って下さったようで、
ラメッシュと前回お世話になったケパちゃんと喜ぶワタクシ。
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このケバブ屋さんの隣は、とーっても小さな地元のマーケットがあります。
私はここで鶏ちゃんの最後の声というのを、聞いてしまった〜〜。
でも、鶏ちゃんたちよ、ケバブは美味しく頂いたからね!
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インドと言えば、ラムなのでしこたまラムを飲んでデリーの滞在ホテル・AVALONへ。
こちらは日本のビジネスマンに人気だそうです。
理由は、日本食レストランあり。大浴場あり。
そりゃ、人気ですよね~。
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お部屋に入ると、東京のワンルームマンションみたい(笑)
Wifiも繋がりやすいし、とっても利便性の高いホテルのご様子。
明日は南インドへ移動です!
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2日目につづく・・・・。